いきなり結論からお話してしまうと、やはりYUIで住宅に関わって働くにはある程度「センス」が必要だと思っています。
この「センス」ってなんでしょうか。
YUIでいうところの「センス」とは、
「きれい」「かっこいい」を感じることができる力かな、と思います。
あとは、建物という立体を扱うため、「空間把握能力」も、YUIでは「センス」の中に入ってくる気がします。
「きれい」「かっこいい」をまずは感じなければ、
「きれい」「かっこいい」を表現することはできませんよね。
理解していないことを、人に理解してもらえるように説明することができないことと一緒かなと思います。
また、空間把握が得意な人の特徴ってなんだろうなあ、と考えてみたのですが、
YUIのスタッフの一つの特徴として、「写真を撮ることが好きなこと」があるかな、と思いました。
私も、このあいだのAさんのブログ記事を読んで初めて知ったのですが、Aさんも写真が学生のころからお好きだったんですね。
元職場がテレビ関係だったことは会話の中でもよく出るので知っていましたが・・・
正直納得!と思いました。
Aさんは総務として働いていらっしゃいますが、仕事内容はとても多岐にわたっています。
「センス」に関わることでいうと、AさんはHPやパンフレットを作成いただいているデザイン会社への指示、展示会案内のハガキ作成、インターネット広告のデザイン作成なども行なっています。
Aさんの関わった制作物のデザインは文句のつけようがない、といつも思います。
もしかすると、「センス」は設計に関わる人のみに求められるもの、というイメージがあるかもしれません。
しかし、営業、施工管理、裏方のスタッフにも同様に、YUIでは大切な能力です。
営業では、素敵な建物のかっこよさをお客様にしっかりお伝えするための資料作成や会話。
施工管理では、設計により図面におこされたものをしっかりとカタチにするため、関わる職人と意思疎通をすること、また、より美しい仕上げとなるような納まりを考えること。
YUIではスタッフ全員が「かっこいい」「きれい」を追求しています。
そんな「センス」の有無に有効な判断基準かも、と思うのが、
「身の回りを整頓できること」です。
そんなこと?と思われる方は、意識せずともできるという方ではないでしょうか。
意識せずともできること、意識しても難しいこと、というのは、じつは人によって大きく差があるものなんだと思います。
なので、身の回りを常にきれいに保っている、と言う方は、
それだけで、センスの能力の基礎を持っている、ということではないかなと思います。
YUIでは、学部学科に制限を設けずに、社員の募集を行っています。
「建築科やデザイン科の学部学科ではないけれど、デザインに関わる仕事をしたい!」と考えていらっしゃる方は、YUIで才能を発揮できるかもしれません。
ぜひ、コンタクトフォームから問い合わせしてみてください。
直接お会いさせていただき、どんなものが好きか、どんなものに惹かれるか、などなど、
「かっこいい」「きれい」に関わるお話をたくさんお聞きしたいです。
ではでは、今日はこのあたりで。
お読みいただきありがとうございました。