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2022.04.05

BLOG共感

スタッフのAです。

 

今日は午前中採用会議。

 

(連日の会議でやや疲れています)

 

そして午後から見学会のDM作り。

 

見学会のタイトルはこちら。

 

完成された家と、竣工写真と、伝えたいイメージ。

その3つをアタマの中でガチャンガチャンと組み立てて、しばし時が流れるとレイアウトのイメージが湧く。時もあれば、全く湧かない時もあります。

湧かない時は、事前に予定していたレイアウトに写真を当てはめるだけで終わります。

今回は比較的うまくいった、と自分では思っていますがどうでしょうか。

お施主様のお家をお借りしての限定公開ですが、もちろん学生さんも見学OKです。

興味があったらこちらから予約してください。

予約フォームの備考欄に「学生です」と書いておいてくださいね。

***

見学会のイベントページやDMを作るときに特に意識するのは、「どうやったらイメージが伝わるか」です。

 

コロナ禍になってから、イベントやお店に行く際にフラーっと行っててみる、というのはほぼ無くなりました。事前に情報を収集して、行く価値があるかどうか入念に調べる方が殆どではないでしょうか。なので、イベントページやDMで公開するイメージが集客にダイレクトに影響します。

 

もちろん、完成されたお家はどれも素敵なので写真だけでも十分伝わる部分もあると思います。

しかし、設計意図だったり素材の使い方なんかは写真だけでは伝わりません。

もちろん言葉だけでも伝わりません。

 

写真・言葉・見やすさなどを全部いい感じにすることを「デザイン」だと思います。

 

家もそうですね。

住みやすさ使いやすさ愛着、そんなものを全部まとめるのが設計。

 

【設計】は、英訳すると【design】。

お客様にYUIの家の良さを伝えるために、色んな人が色んなデザインをして発信しています。

今回のお家で、私が特に素敵だなぁと思ったのがこちらのお部屋。

サロンとして使われるこちらのお部屋は、壁と天井が左官仕上げのRで繋がっています。

ペンダントライトや扉の雰囲気も、オーナー様のイメージを伝える「デザイン」になっているんじゃないかと。

人の想いが見える建築意匠って、なんだか心惹かれます。

***

話は戻って採用会議。

 

学生の皆さんは、YUIのどこに『共感』してくれるのか。

 

SNSだったりの「イイネ」って共感のことですよね。

採用においても近年「共感型採用」が主流になってきています。

今の学生さんたちは、生まれる前からインターネットがあってスマートフォンがある。

著名人や芸能人以外の一般人の言葉や発信を当たり前のように目にしている世代です。

『共感』できるかどうかが、物買う時や選ぶ時、進路を決めるときにも影響を及ぼしてるよね、という話を採用会議でもしました。

 

YUIのどこに『共感』してもらえるだろうか。

『共感』してもらえるような魅力をどう伝えるか。

今までは『YUIの創る家=デザイン』に『共感』してもらう手法で採用活動を行ってきました。

しかしそれだけじゃなくて、会社にも、働いている人にも共感してもらうことが必要なんじゃないかな、と。

 

『共感』出来るポイントを幾つも設けることで、固定概念にとらわれない自由な発想の会社を担っていくであろう人の目に止まるんじゃないかな。

 

これも今後の課題です。

 

 

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