2022.02.25
結コーポレートサイトからのRePostです。
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C.Y
専門学校建築学科卒 2015年入社 設計課
「子どもの頃から、父が運転する車窓から見る住宅が大好きでした」
そんな彼女が進路選択の際に建築を選んだのは、自然な流れだったのかもしれない。
優しい顔立ちと口調。
住宅に大切なこと+αで「結」らしさを
「建築を学んだ学校では、主に創意工夫や発想力、デザイン力が求められました」
しかし、実際に仕事をする上では、それだけではダメだと気づかされる。
アイデアは面白くても、住みにくかったり、建てるときに不都合があったり。
入社当初は、建築可能な家か? とそのことに気をつけるあまりに、自分なりのアイデアを生かすことができず、そのジレンマがあった。
「正解が何かわからずに、焦っていたように思います」と話してくれた彼女。
「今は、その両輪を大事にして、さらにデザイン性をプラスして『結』らしさが出せるようになってきました」
日々勉強という彼女は、今も努力を欠かさず、自信をもってお客様に提案し続けられるようになりたいと話してくれた。
「実際にお客様が住まわれた時に、『いい家だな』と惚れ惚れするような空間を演出したいんです」
いつも「ひとつの作品」作りをする気持ちで真摯にプラン作りに取り組んでいるようだ。
「お客様は最初、家に対する思いが強く、本当に求める希望や、希望の順位がわからず思いがまとまっていない場合があります。そこは、営業とプランナーでお客様の要望を整理して、わかりやすくさせていただきます。」
プランナーの彼女は、それを間取りに落とし込み、イメージを形にする最初の人。
営業担当者からヒアリング内容を聞いて、お客様の生活を想像してプランに盛り込むことを心がけているそうだ。
「お客様が私のファーストプランを気に入って下さり、実際に結での家づくりを決めていただけると嬉しいです」
プランを考えるのは基本的に一人で。
その分責任は重いが、自分が提案したプランがダイレクトに反映されるので、担当したお客様の家が実際に施工へと進むと達成感があると話してくれた。
休みの過ごし方は? とたずねると
「夫も建築関係の仕事なので、あの建物がああだ、こうだと「今度ここに行ってみたいね!」と家族で行くのも楽しみの一つだそう。
「夫と好きな建築のテイストが違うので、自分の家を建てる時は悩みそうです」と彼女は笑って話してくれた。
このお仕事に向いている人はどんな人ですか? とたずねると
「単純に家が好き!という気持ちを持っている人」と。
好きな気持ちがなければ、もっとこうしたら良くなるといった向上心が働かないからだそう。
小さいころからの「好き」を大切にした彼女は、楽しんで仕事に向き合っているようだ。
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